「……っ」 ギュウと目を閉じれば、寝込んだ右汰の傷付いた姿や左汰の言葉が私を襲う 傷だらけの肌に、沢山の包帯 苦しそうに眠る右汰の顔や流れでる汗 微かに囁かれるうなりごえ 全部、全部わたしが悪いのに… "なぜ、謝るんですか?" "右汰の思いはどうなるんですか?" "あなたがすべきなのは、右汰の思いを理解することです" わからない…左汰の言葉の意味が… 頭を両手で抱え込み、考えるけど 答えなんて見つからない―… ・