「決まったな」
ティターニアの声にフェンははっとした。
あまりの驚きにしばらく亜麻色の髪の少年から目が離せなくなっていたようだ。
「逃げられると困るからな。今ここで騎士の宣言を」
ティターニアはターバンを巻いた少年に言った。
少年は片膝をつくとぶっきらぼうに言った。
「ジャスパー。苗字はない。俺はシーフとして騎士の一員となり王女に仕える!これでいいんだろ。……にしても泥棒が騎士って笑えねえ……」
「元はただのパーティだったからな。さて……」
からからとティターニアは笑った。よく笑う王女だ、とフェンはどうでもいいことを思った。
「すまない。待たせてしまったな。契約者くん」
ティターニアはフェンに向き直ってそう言った。
ティターニアの声にフェンははっとした。
あまりの驚きにしばらく亜麻色の髪の少年から目が離せなくなっていたようだ。
「逃げられると困るからな。今ここで騎士の宣言を」
ティターニアはターバンを巻いた少年に言った。
少年は片膝をつくとぶっきらぼうに言った。
「ジャスパー。苗字はない。俺はシーフとして騎士の一員となり王女に仕える!これでいいんだろ。……にしても泥棒が騎士って笑えねえ……」
「元はただのパーティだったからな。さて……」
からからとティターニアは笑った。よく笑う王女だ、とフェンはどうでもいいことを思った。
「すまない。待たせてしまったな。契約者くん」
ティターニアはフェンに向き直ってそう言った。



