魔法や銃火器まで防ぎきる防御力を誇る硬気功だ。
所詮は火の玉である人魂を防ぐ事など訳はない。
「おのれチャーリー…女性に対して破廉恥な真似を…」
ワナワナと怒りに震える龍娘。
その彼女が。
「恥を知れいっっ!!!!」
咆哮を上げた途端!
「っっっ!」
その怒声に再びビビったせいか。
彼は霊体から実体へと戻ってしまった。
つまり、物理攻撃も食らってしまう生身の体だ。
最早攻撃が通じないというアドバンテージはない。
「あ…あっかーん…」
タラリと冷や汗をかくチャーリー。
「よくも火の玉などという危険なものを投げつけてくれたな…?」
ゆっくりと歩み寄ってくる龍娘。
「ち、ちゃうねんちゃうねん!先生、さっきの人魂は…」
チャーリーは苦しい言い訳をする。
「ノリツッコミやねん!」
「どこの世界に火の玉で突っ込む奴がいるかっっ!」
所詮は火の玉である人魂を防ぐ事など訳はない。
「おのれチャーリー…女性に対して破廉恥な真似を…」
ワナワナと怒りに震える龍娘。
その彼女が。
「恥を知れいっっ!!!!」
咆哮を上げた途端!
「っっっ!」
その怒声に再びビビったせいか。
彼は霊体から実体へと戻ってしまった。
つまり、物理攻撃も食らってしまう生身の体だ。
最早攻撃が通じないというアドバンテージはない。
「あ…あっかーん…」
タラリと冷や汗をかくチャーリー。
「よくも火の玉などという危険なものを投げつけてくれたな…?」
ゆっくりと歩み寄ってくる龍娘。
「ち、ちゃうねんちゃうねん!先生、さっきの人魂は…」
チャーリーは苦しい言い訳をする。
「ノリツッコミやねん!」
「どこの世界に火の玉で突っ込む奴がいるかっっ!」


