「やっぱりすごい再生スピードだね」 「再生能力のことも知ってるのか?何者だ?」 眉間に深い皺を寄せ、それまで肩幅と同じだった足の位置を踏ん張れるように上下に開いてガンマ少佐が構えた。 余計なことを口走り、警戒心を強くさせてしまったことで、イオタの余裕は減少する。 一発ずつしか撃てないデリンジャーを使い捨て状態で、撃っては捨て、撃っては捨てを繰り返して銃弾を浴びせた。 デリンジャーがイオタの足元に山積みされるほどたまっても、ガンマ少佐の両膝を折ることも叶わなかった。