ハッキリ言って、アタシはアイドルを舐めていた。 撮影の仕事が終わって、そろそろイイ時間なので帰れるかと思いきや、引き続きコンサートの練習があるとかで場所を移動。 双子が別の仕事で途中に抜けて、稽古場へ途中で合流した。 その間、アタシは他のスタッフに扱き使われて動き回ってた。 体力には自信ある方だったのに、さすがにバテ気味~。 ようやく仕事が終わって、古山っちの運転するバンで揃って帰宅。 「って・・・・・なんの冗談よ?」