「…ばっかみたい。」 蝶の暴言にあたしは椅子に座りなおした。 「何が?」 「山口なら来ないわよ?来るはずないじゃん。どうせHR終了からずっと待ってたんでしょ?もう四時間も経ってるのよ?いい加減気づきなさいよ。」 前髪をかきあげた蝶。 なぜこないと言い切れるんだ? まさか? まさか…?