「どうした?服乱れてるぞ?」

 「こ、転んだの!」

 お前がそういう態度をとるなら、俺だって考えがある。

 イブの中途半端な血に当てられ、俺は茂みを出た。

 俺の姿はイブ以外には見えない。

 「…どした?」

 「ん?ううん。な、なんでもな…んッ!?なんでもないよ」

 イブの背後に立ち、スカートを巻くりあげ、尻を撫でた。

 イブらしい、形の悪いブニブニの尻をさする。