私は次の日、決心した




「おっ、凛香。また会ったな~♪
一緒に学校行こうぜっ!!!!」



「嫌だ!!」




吸血鬼3人から逃げるってこと!!!!




私は3人から猛ダッシュで逃げた




「おいっ!!凛香~っ?」



後ろから声がする


私は一度も振り向かずに、学校へ向かった




やっぱ血を吸われるなんて、ごめんだよ!!



魔女の血が大好物だからって、私を狙わないでよーっ!!



「あっ!!」



そうだ!!!


私が魔女なら、魔法でなんとかできるはず!!




よぉし!!

なんか魔法でもだしてみよーっと。





私は立ち止まり、適当な呪文を唱えてみる