「送ってくれてありがとね」
「おう!」
「じゃぁ先生?また明日」
「おう、また明日な」

あたしは部屋に入り、ベッドに寝転んだ。
優兄が先生か…。
優兄、大学でも頑張ってたしな。
優兄ならいい先生になるだろうなぁ…。
あたしはウトウトしてきて、眠りについた。