side愛華


ピピピピッ
「ふあぁぁ」
あたしは眠たい目を擦りながら制服に腕を通す。
階段を下りると、パンの香ばしい香り。
「愛華おはよう」
「ママおはよ」
あたし、谷本愛華!
元気いっぱいの高校生☆
「行ってきます」
あたしは鞄を持って隣の家へ♪

隣の家には…
あたしの王子様♪
なんかじゃなく、あたしの幼馴染み!