おれがなにもできない間にどんどん、ライバルだけは増えていくんだ。 焦りといらだちで、いっそ、陽菜のクラスに乗り込むか、家にいってやろうかと・・・また、陽菜に嫌われそうなことを、ついつい、考えてしまう。 そんな自爆案を考え込んでいたおれの前に、再び、陽菜は現れた。 冷たい雨が降り続く日に・・・。