そのとき、 「紘斗?」 優斗が部屋に入ってきた。 「優斗、今から優衣の家に行くぞ。」 「は?なんで?」 「筴が慌てた様子で来てくださいっつったんだよ。 何か、あったのかもしんねぇ。」 「は!?マジか!?紘斗、行くぞ!!」 「ああ。」 俺達は急いでバイクに乗り、優衣の家に向かった。 [紘斗side〜終〜]