[未来編]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜




…ってことで、




「あとは好きにしてね。私、寝る。」





「「「「え!?」」」」





私の言葉にみんな、驚いて声をあげた。




そりゃ、まだ昼だけど…。




「眠いから寝る。それだけ。じゃ、おやすみ〜。」





ふわぁ…とあくびをしながら、部屋を出ていく私にみんなポカーンと見ていた。