「もしかして…ヤった…?」




「ぶっ!!」





彼方の言葉に私は飲んでいたオレンジジュースを吹き出した。






てか、このパターンもう何度目?






って…そうじゃなくて!!





「やっぱり〜。」




「マジか!?」




「ま、相手はもちろん…」





「「「「風雅だよな〜。」」」」







ニヤニヤとみんなが風雅と私を見る。






な、ななな、なんで分かるの!?