「クスクス。」 そんな様子を私は頬を緩ませて見ていた。 すると誰かの記念写真撮るよ!、という声にみんな綺麗にカメラの前で並び始めた。 「「優衣と風雅は真ん中!!」」 優兄と紘兄に押され、私と風雅は真ん中に立った。