「……ああ。」




風雅はそう呟き、私の頭をポンポンと撫でた。




「…ふぅ…っ…。」




「俺はお前の髪も瞳も好きだ。」




「〜っ…ありがとうっ…。」



“好きだ"




その一言に胸がすごく暖かくなった。