固く閉ざされた扉の向こう側から神の音が聞こえてきた。

つ、ついに、この瞬間が訪れてた‥‥‥。



やがて扉がこうごうしく、ゆっくりと、ついに開かれたのだ!


中から男が現れた。

その男からは後光らしいものが見えそうだ。

僕はまさに風の如く扉の中へ、入って行った。












僕はミッションを遂にコンプリートした。











扉がゆっくりと開く‥‥‥‥。






その時、そこには誇らしく、真の男の面影をも、かもし出していた。

僕はまるで別人のように精神的、面構え、共に一回り大きくなり、真の男になっていた‥‥‥‥。


完‥‥‥‥‥。