黒字に大きな花が描いてある、派手なもの。 白地にチューリップが描いてある、子供っぽいもの。 俺は無意識に、妃に似合うものを探していた。 「ねえな…。」 「何がですか?」 あ、やべ。 口に出てたか… 「なんでもねえ。帰るぞ。」 「はいっ!」