~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】




妃が木の上に戻ってきて、二人で一時間もかけてまた山を下った。
















妃が、唯、と呼ぶ声は他の誰が呼ぶ声よりくすぐったくて。



鈴がなるみたいな、心地いいもので。







こんなふうに思ったのは、生きてて初めてだと思った。