つーか、こんな夜中にコイツは何をしてんだ、一体。 そのことを尋ねてみれば。 「えっと…。」 やっぱり、はっきりしない。 「…あなたの、お名前は?」 俺の問いには答えないくせに、こんなことを聞いてきた。 「…ユイ。唯一の、唯。」 「ユイ……。」 ポツリと呟いて、キサキは俯いた。 何なんだ、まじで。