~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】







「何してんだよ、ここで。」




目に見えているからか、幽霊には見えない。




だんだんと心臓も落ち着いてきた。







「え……あ。」




なんだよ、




「あ…え……」

「てめえはえ、とあ、しか言えねえのか!」

「ひゃああ!すみません!」




ったく。


ちゃんとしゃべれよな~……






「で、あんた誰?」

「あ、私、キサキって言います。」



女の子は、キサキという名前らしい。