一度だけ、希湖さんの両親に祓われそうになりました。 力の強いお坊さんが来て、話をしたりお経を読んだり。 でも、私は平気だったのです。 ただ、希湖さんは私以外の幽霊は見えなくなりました。 「都合がいいよ。妃は友達だから見えないと困るけど、他の子達は酷いのもいたし。」 希湖さんは、明るくてサバサバしてるお姉さんって感じの人でした。