そんなこんなで、今。 妃は浴衣を着るため他の部屋に行った。 ――鏡に写れば見えるんじゃないか。 そういうことだ。 ……ちょっと、心臓がうるさい。 早く見てみたい。 妃が、あの浴衣を着ている姿。 絶対絶対、似合うから! 「……唯〜?」 妃の、声だ。