~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】




…冷たい。



ひんやりしていて、体温は感じない。





でも、触れている。







「どうして…?」

「なんでだ…?」





なんで、幽霊の妃に触れられるんだ?



俺、死んでねぇよな。






…いや、妃に触れられるなら、死んでもいいかも。