~夏の思い出~ 君に、初恋。【完結】





もしもし、と言う声が聞こえて。


母さんだ、と思った。





「もしもし、俺。唯だけど。」

『ああ、元気にしてんの?』





軽っ!!


子供のこと、心配してねぇの?






「元気だけど…」

『ふぅん。そっち、一人なんでしょ?』

「まあ…」






妃のこと、知らねぇんだよな?