幸せ探し





「失礼しまーす」

「あ、川崎くん!!
あなたいつまで借りてる気?
貸出期限はとっくの昔に
住んでるのよ!!」



図書室に入るなり
先生の説教が始まった



俺は早く愛理を
探しに行きたいから
適当に返事をしていると
その態度にまた先生はキレて



「川崎くん、5時30分になったら
ここの戸締りをしてカギを
職員室まで持ってきて」



と、無理やり仕事を
押し付けて先生は
帰ってしまった



「はぁー・・・マジかよ」



愛理を見つけないと
いけないのに・・





「災難だね、隼人」




ため息をついていると

奥から愛理が出てきた