幸せ探し







そのまま鞄も持たず
フラフラと学校を出ていた






ついた先は
凛久のお墓






「凛久、私どうすればいいと思う?」





返事なんかない

分かっているけど
凛久と話しているような気分になる





「みんな私を恨んでるんだよ


もしかして、凛久も恨んでるのかな・・?」






呟いたとき
ジャリッと石の音がして
凛久のお母さんがいた




「・・愛理ちゃん、ちょっとおいで」





優しく微笑んだ顔は
やっぱり凛久と似ていた