幸せ探し








「うっ・・・
凛久、置いてかないでよ



また私1人になっちゃったよ」








凛久はピクリとも動かなかった






「やだよ!やだ!!
凛久っ私も連れてってよ!」




颯太は私の肩を優しく
抱き、病室から離した









「舞花ぁ
やだよ!!凛久がいなくなっちゃう」



「私たちがいるからっ」



「凛久もいなきゃ」





舞花もつらいのに
必死に私を抱きしめてくれた








しばらくすると
凛久はもとの私たちの街にある
家に帰った