幸せ探し






「りーく」



ベットの横に座り
凛久の手を握りしめるけど
一向に起きない





「凛久、気づかなくてごめんね
こんなにも頑張ってたなんて・・・


私、凛久のこと好きなの
ずっと会いたかった


凛久が病気とか関係ない
私がそばにいたいの
それって駄目かな?」






「ダメ」



寝ているはずの凛久に
話しかけていたのに
凛久は目を開けて私を見た



「凛久っ!!」




「愛理、ダメだ


俺はお前を幸せにできそうにない










もう死ぬらしい」