無我夢中で 凛久の住む町に向かった 家の場所は聞いていたから よかったけど 病院はどこか分からない 頭の中では 凛久の笑顔しか浮かばなくて 病気なんて嘘としか 思えなかった 気が付くと 手は震え気持ち悪くなっていた 「凛久・・・」 何もできない自分が 悔しい 何も知らなかった自分が 許せない ごめんね、凛久