翌日、起きた時から熱っぽいのに気付き 机の引き出しの中にしまっていた体温計を脇に挟んだ ピピピピ…♪ 「完全に熱だ…」 一人で呟き、ベッドに倒れこんだ時だった 「愛美起きて!学校遅れるよ〜」 バタバタと支度をしながら紗貴が私の部屋の扉を開けた 「ねぇ見て、37.8もある…」 体温計を見た紗貴は「あらら」と言い 「学校には私が言っておくから、ちゃんと寝てなさいよ!」 「了解〜」 ベッドに寝ながら紗貴に右手で敬礼をした 出て行った紗貴を部屋の窓から見送り またベッドへ戻った