その頃、凌はというと… 〜 凌 side 〜 机の前で大学のレポートをパソコンでまとめていた ♪ ♪ ふと机の上に置いていた携帯が鳴っていた 電話に出ようと携帯を手に取り、受信者の名前を見た 見覚えのある相手からだったが、何も無かったかの様にすぐに机の上に置いた パソコンに両手を置いた瞬間に ♪ ♪ また携帯が鳴りはじめた 「誰だよ…」 携帯を手に取り、電話に出た 「もしもし…」 「もしもし、凌くん?凌くんの家に大樹が来てない?」 声の主は大樹の母親 こんな夜遅くに何の騒ぎだよ…