よく見ると、茶髪の髪はワックスで整っていて 愛美をかっこよく男らしくした感じで、美男だ 私は息を呑んだ。 「愛美が帰ってくるまで、待っててもいい?」 「あっ、どうぞどうぞ!」 愛美のお兄ちゃんを家に上げて、私は台所へ向かった 「何か飲み物いりますか?」 「気を使わなくてもいいよ」 とか言われたけど、お茶を用意した 「どうぞ!」 「わざわざありがとう」 お兄さんは私に微笑んだ その笑顔がもうかっこよくて… いつしか両手でコップを持ってお兄さんを見ていた