大樹を目にした私は気付かれないように、そっと席に着く 「愛美ちゃん、どうかした?」 綾乃先輩が私に話しかけた 「あ〜いや、何でもないです」 元気のなさに気付いた綾乃先輩は店内を見渡した すると小さな声で「あちゃー」と呟く 私は綾乃先輩に苦笑いする 数分経ち、席を立っていたバスケ部部員が バドミントン部がいることに気付いた 「バド部も何かの集まりっすか?」 何やら先輩達で話していた 噂が回ったのか、キョロキョロとバスケ部部員が覗いてくる 大樹はもう気付いたのかな…