ザワザワと騒いでる人達に 「あーいや、これは…」 凌の方を振り向くと、何もなかったかのように 階段を降りて行ってしまった 「何でいつもこうなるの〜」 気分ががた落ち また明日になると噂が広がるよ… 肩を降ろしながら廊下を歩く 「あの馬鹿…」 凌は一人で呟き、先を歩いて行った 私はその場を逃げるように凌を追い掛ける 凌は何もなかったかのようにいつもの冷たい雰囲気がしていた