Seven with love

その日は三上の家に泊まったけど、
そのあとからまた俺は転々と友達の家を歩いて行った。
金は、一応親戚と名のつく奴から月3万もらっていた。

それから一ヶ月後

卒業式の日を迎えた。
俺ら七人は、一応希望の高校に受かってた。

横で敦也が
「今日で中学終わりなんだよね、」

「あぁ...寂しいか?」

「そこそこ」

「じゃああとでね」

俺ら七人は全員クラスが違う。
7クラスあるから。