「日下部は声が出るな!」 突然隣のほうから声がして驚く。 「……えっ?」 「俺が来ないからって自習はサボりか、」 声のする左をみると、そこには自分の担任である吉田先生。 「あ゛…」 口から表現できないほど濁点のついた"あ"が出ていた。