ハアッ、ハアッ、、 息が乱れるほど速く走った。 鼓動がすごいスピードで進んでいく。 それはきっと早く正也に会いたいから。 そして、なんの躊躇もせずあたしは正也の住むアパートのチャイムをならした。 ――ガチャ、 「まさっ…」 出てきたのは、正也ではなく 裸に白いバスタオルを巻いただけの あたしより遥かに大人な女の人。 先客いたんだ―… あたしは驚くことなく 「外で待ってます。」 と女の人に言った。