青春途上中〈3〉

「ぶっは!あはははは!!!
乙女の心情!だって!」

「しかも、¨しとやかさ¨!
この駄犬に¨しとやかさ¨?
腹がいたい!腹が!」

忍と祥太は、ありえねぇ!と笑いが止まらない。

「てめぇら、ぶん殴るぞ!」

今まで興味無さそうに煙草をくわえていた篠原が、本を手に取って口を開いた。

「他にも書いてあんぞ」