「ほら、こいよ」 「……フッ。ほな行くで」 桐沢はそいつに向かって走って行くと、そいつにおもいっきり拳を振りかざした。 オレは思わず目を閉じた。 そしてその瞬間……。 "バァーン!!"と低く鈍い音がした。 「っ……痛い、わぁ」 恐る恐る目を開けると……。 「っ……!!」 そこに倒れていたのはアイツじゃなくて、桐沢のほうだった。 「どうだ??痛いだろ??」 「フッ……まだまだや。この程度じゃあたしはくたばらんで」 アイツ!!相手は女だぞ!? 女にも容赦しねぇのかよ。ふざけやがって!!