零「さすが双子息ぴったりじゃん!さて、兄貴を起こしにいくか。」

バタン←ドアを開ける音

零「兄貴(玲弥)(れいや)ー死んでるか?それとも生きてるか?」

玲「生きてるわー!(怒)」

零「へぇ~生きてたんだ~!」

玲「何で俺が、寝ている時に死んでますみたいな設定になっているんだよ!」

零「いや、その方が面白いじゃん!」

玲「面白くねーよ!ってかお前本当に俺の弟?」

零「あれ?ここに弟はいないけど妹はいるけど」

玲「妹なんかいたっけ?」

零「いたいた」

玲「そうか、俺には弟がいると思ってた」

零「兄貴、いい加減に現実を見たらどうだ?」

玲「そうだな。俺は幻覚を見て・・いや夢を見ていたんだな」

零「そうそう」