その横では、喫茶店の店員がバタバタとテーブルの上のシュガーポットを集めだした。 …帰れってことだ。 木村を促し、店を出た。 …と言っても行き先に思い当たる店はない。 しかたないので店の近くの例のテレクラ待ち合せ御用達のショットバーに向かった。 木村は一言も話さない。