(でも、副社長がレギュラーとはいえ、タダの新規店のバイトのオレに声を?) 「…店長を中心にぜひこの店を成功させてください。 どうぞよろしくお願いします」 副社長の挨拶に合わせスーツたちが拍手をし、それは自然とホール全員へと広がった。