なんだったんだろう…あの感じ

心の中が透き通るような


刻々と移り変わる空の表情を

純粋にただ綺麗だと感じてた

心が十分満たされてるとき

周りの木々さえ輝いて見える


そんな日ばかりだったらいいさ

そうだったら…強くいられる



そんな望みは叶うわけなく

僕らが生きてく日々の中では

どうしようもなく辛い日や

泣きたくなるような苦しい日が

この先必ず来るだろう


悲しい気持ちで終わる日もある

泣き叫ぶような結末もある



でもそんなときは必ずさ

最後にラスト1ページ

最高の物語を付け足せばいいじゃん

そしたらきっと最期には


「絶対負けない強い自分」


そんなタイトルの一冊(じんせい)が


最高のエンディングと共にあるから