マジですか‥

「いくら、あたしが可愛くない
からって1人は怖いよ!!」

「紫音‥あんた可愛いから。」

「へ?」
今、お世辞言うとこじゃないでしょ?!

なぜかため息をついてる由南ちゃんと
ロビーに行くと‥

「あ、輝と奏人。」

「ホントだ〜」

さすがあの二人。
ただソファーに座ってるだけなのに、
放ってるオーラが違う‥

「いいこと思い付いた♪」

いきなり由南ちゃんが言った。