夕飯の後、由南に言われた。 「あたしが、無理にでも紫音の 事連れてくから‥ 後は自分でやってね?!」 協力してくれんのは、嬉しいけど‥ 紫音、真面目に嫌がってたよな? 大丈夫なのかよ‥ うわ‥見事に困ってるよ‥ そりゃ、そうだよな‥ 無理矢理連れて来られたのに、 ペアがいないって‥ 近くに行って、頭に手を乗せた。 「うぅ〜‥うん。」 ホントに大丈夫か?