そんな囁きが聞こえたから。 奏人君ってスゴいんだね‥ 「あの‥奏人様? よかったら、お先にどうぞ?//」 顔を赤くしながら1人の女の子が 奏人君に言ってきた。 「あ‥ありがとう‥」 奏人君が言うと、さらに顔を 赤くして去っていった。 あたしと由南ちゃんがぼーっと 見てると、輝君が言った。 「由南、乗んねーの?」 「え、あたし乗っちゃっていいの?」 「いいから‥行くぞ?」 あ、輝君の彼女だもんね‥ 輝君もスゴいね。