「さて‥紫音、家どこ?」

「ここをもう少し真っ直ぐ
行ったとこ。」

「「じゃあ、送ってく。」」

見事に2人がハモった。

「あ‥お願いします。」


そして、2人に挟まれて歩いてる。

イケメンさんが2人も

いるもんだから、注目を集めまくり。

「あ‥家ここです。」

「ここか‥覚えておくよ。」

と先輩。

「俺ん家は、ここをもう少し行ったとこ。
意外と近いな。」

と奏人君。

「じゃあ‥2人ともありがとう
ございました。
気をつけて帰って下さいね〜」

と言って、イケメン2人が

見守る中家に入った。