「‥?顔赤いけど、熱でもあるんじゃね?」
そう言って、あたしの額に
奏人君が額を当ててきた。
どうしよ‥
ドキドキが止まらない‥
「ん〜‥ちょっと熱いか?」
「ほ‥保健室行ってきます!!」
そう言って、逃げるように走った。
何か‥分かんないな〜
何なんだろう‥?
奏人君の近くにいたいけど、
いたくない‥
優しくしてもらえると嬉しいんだけど‥
他の人にもしてると思うと、
嫌だしな〜
うーん‥
家に帰ったら、音哉にも聞いてみよーっと。
それからは、奏人君とも
ギクシャクしてしまってる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…