大介は泣いてる私を見て、 『華奈ぁ。ごめんよー。電話してくれたのになぁ…。泣かないで?』 と、涙をふき抱きしめようとした。 私は無意識に手をはらった… 大介はボー然とした。 香がついに、言葉を発した。 『大介、今日朝帰りだったよね?私見たよ。』 『えっ?違うんじゃね?新聞紙取りに出た時じゃない?』 明らかに動揺している。 『えー自転車から降りたの見たんだけど…?』 『それに、あの座布団。ついてたね!』 ………!!